懐かしい、、の一言

先々週、先週と、タイタニックが放送されていました。

ディカプリオ、ケイトを見ていたら、若いな…と。

今から○十年前に、偶然、友達とあそんでいたら、

「本日公開」となっており、周りも気付いていない様子でだったので、

「混んでいないようだから、見る?」

軽い感じで、映画を見ていましたが、途中で、気付きました。

これって、3時間だっけ?

上映中、周りがザワザワしてました。

トイレに、どのタイミングでいけばいいのか?

基本、映画の好きな方は、席を外すこともしたくないわけです。

おそらくですが、タイタニックをきっかけに、映画の上映時間が、

長くなってきた気がします。

お尻が痛くて、後ろの方に迷惑にならないように、位置をずらしたりしてました。

今年で、沈没して110年という時間が、過ぎました。

色々な説が、少しずつ、新たな真実が解明されています。

ただ思うのです。

助かった人、助からなかった人。

その時代に、生れていない私には、本当の気持ちは、わからないだろう。

どんな思いで、その場に居たのだろう?

何を見つめていたのだろう?

分かったふりをするなんて、絶対、できない。と強く感じました。

生きたかったのに、生きれなかった。

これは、今もある戦争。また、コロナ。

薄れていく記憶の中で、人は、何を思うのだろう?

そんな事を、思いました。

まだまだ、ひよっこの私が偉そうに語れるわけではありませんが、

ちょっと、考えてしまいました。

年月が経ち、年を重ねていくと、

色々な事が、少しずつ重さになって意味が分かるようになってくるのかと思いました。

体が老いていくことは嫌ですが、

年を重ねることは、悪い事ではないな、と思う

中 林でした。

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