インフルエンザ

コロナの感染が全国的に落ち着きを見せる中、インフルエンザが流行する冬が近づいてきました。

今年は「大流行の恐れ」とも言われていて、専門家は積極的に予防接種を受けるよう呼び掛けているそうです。

昨年の、2020年全国のインフルエンザの患者数は、推計で1万4000人。

この数字は1999年以降最も少ない数字だったそうです。

日本感染症学会は「患者が極めて少なかったため、社会の集団免疫が形成されてない」と指摘。

そのため、大流行の恐れがあるそうです。

特に注意が必要なのは、2歳以下の子供だそうで、産まれてすぐの赤ちゃんから2歳までの子供たちは、インフルエンザに接触する機会がなかった為抗体がほとんど出来ていない可能性があるそうです。

また、厚生労働省はワクチンの供給量が2020年より2割ほど落ち込み、供給のペースも例年より遅くなるとの見通しを示しているそうです。

引続き、感染症対策を徹底し皆さんも気をつけてください。

加 部

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