お彼岸前後の時期になると色々な所で赤い花が咲く彼岸花、父のお墓の有るお寺もたくさん咲いていました、見た目は綺麗ですが呼び名が沢山ある彼岸花ですがどれもあまり縁起のいい名前ではないように思います、各地方では(葬式花)(墓花)(地獄花)(狐花)(灯籠花)などまだまだ沢山呼び名がある様です。
土手、堤防、畦道、道端、墓地、線路の際など、田んぼ道には最近は少なくなりましたが昔は沢山咲いているのを見かけた気がします、彼岸花は球根に強い毒がありモグラなどの害獣駆除に使われた場合もあったようですが適切に用いれば薬になり、また水に晒して毒を除去すれば非常食としても使える様です。
法華経で曼珠沙華は天上の花という意味もある彼岸花、調べてみるとなんだか不思議な気持ちになりました。
そう言えば最近話題の鬼滅の刃でも青い彼岸花が話題になっているみたいですよ。
新井